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Start 1999.9.15
最終更新日【2007.7.29】
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「MKV-Villamos」
(ミシュコルツ交通-トラム)
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・トラム:系統「1」
Miskolc-Tiszai pu. ~Diósgyör vá.
・トラム:系統「2」
Miskolc-Tiszai pu. ~Vasgyár
[MKV路線図]


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「ミシュコルツ(MISKOLC)」はハンガリー第3の都市で、ブダペスト・ケレティ駅(東駅)から特急で2時間弱のところにあります。かつては工業都市として栄えてきた街ですが、ソ連崩壊後は大方の工場が閉鎖され、町はなんとなく暗い雰囲気です。
この街にはトラム(路面電車)が運行されており、ミシュコルツ交通(MKV:Miskolc Városi Közlekedési ZRt.)によって運営されています。
路線は2系統で、系統内を行ったり来たりする運転をしています。
[系統「1」]
系統「1」は、ミシュコルツ駅前からセーチェニ・イシュットバーン通りへ左折、
この通り上をひたすら西にむけ走ります。終点までは時間にして約30分強、
車両は新型スタイルが中心に使われます。
途中の街の繁華街付近は、通りが歩行者天国になっていて歩道を路面電車が走っているという雰囲気です。
人も多く賑わっており、大きな電車が走るのはちょっと危ない感じもしますが、
歩行者も運転手も慣れているのか、平然と列車が通り過ぎていきます。
この中心部付近は雄鳥教会などの歴史的建物が点在していますので、少し時間を取って散策しても良いかと思います。
トラムはこの繁華街を過ぎてしばらくすると、再び車道との併用軌道に戻ります。
線路は系統「2」と分岐し、そのまま道なりに直進、終点ディオーシュジュール(Diósgyör vá.)に到着します。
ディオーシュジュールには古城があり、電停から歩いて5分くらいのところに建っています。途中車窓からも4つの尖塔を見ることができます。
有料(でも安い)ですが中を見学でき、尖塔上の展望台からミシュコルツの街が見渡せます。
また古城の反対に向って徒歩10分ほどのところにLAÉVのDiósgyör-Városközpont駅があります。ただ、この途中の道はちょっぴり怖いところがありますので(低所得者層が多いみたい)、なるべく単独行動は避けたほうがいいでしょう。
(ひとりでLAÉV撮影中、変なおばはんに絡まれた)
なお、このLAÉVの基点はMiskolc-Kilián-Észak駅で、トラムの途中にある「LAÉV」という電停を降りてすぐのところにあります。
[系統「2」]
一方、系統「2」は中心地までは「1」と同じルートを走りますが、
街を過ぎてしばらく走ったところで系統「1」と分岐します。南側の住宅街を1周する路線となっていて、単線で運転されています。
この分岐点 Újgyőri piac付近はなかなかいい雰囲気です。この電停から「2」のトラムは並木道の緑の中に吸い込まれていきます。
車両もレトロなタイプが中心的に使われ、古い街並みにもうまく溶け込んでいます。
今回時間がなかったのでこの系統「2」は乗車できませんでしたが、静かな街を抜ける感じの良い路線という雰囲気です。
[旅メモ]
トラムは「1」「2」両系統とも日中5~10分くらいの間隔で運転、駅前からは「1」と「2」がだいたい交互に出発します。
車両は変則的な連接車(2?3両?)で運転され、乗車率もかなりよかったです。運賃が安いからかな?
トラムの乗車には何度でも乗り降りできる1日乗車券がお勧めで、ミシュコルツ駅前のバス乗り場の窓口で購入できます。
地球の歩き方などを見てマジャール語で「1日乗車券1枚、今日使う」というメモを渡せば購入できます。
残念ながら英語は通じませんでしたが、気合で何とかなります!
それから、このMKVでもブダペスト同様車内改札が行われています。無札だと罰金が取られますので注意してください。
また、改札方法もブダペスト同様で、乗車券の場合は車内にある刻印機でパンチ穴をいれてください。刻印がないと切符を持っていても罰金です。
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