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Page Start 2007.6.30 最終更新日【2008.8.15】
「中越パルプ工業(株)高岡工場(二塚)」専用線
DATA
中越パルプ工業(株)高岡工場(二塚)専用線
JR城端線二塚−中越パルプ工業(株)高岡工場(二塚)

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解説
中越パルプ高岡工場(二塚)専用線はJR城端線二塚駅から分岐する約1.2kmの工場専用線です。二塚駅は一見典型的な小さなローカル駅(2面3線)ですが、1日2往復のコンテナ列車が発着する駅となっています。

中越パルプは北陸を基盤とする中小製紙メーカーですが、この二塚工場は稼働率の高い工場で、需要のあるときは休日も操業します。もちろん列車も合わせて土休日運転となっており、荷の状況によりますが日曜日運転の専用線となっています(基本は祝日含む平日・土曜運転、ただし工場休み時運休)。DB251

ここの荷の中心はもちろんながら紙パ関連で全量コンテナ扱いとなっています。城端線内はDE10が牽引、専用線はDB251という日本車輌製25トン機が牽引します。運転管理は中越テック(子会社?)が行っており、工場近くに作業者詰所があります。

この専用線の運行パターンですが、午前9時前から場内の入れ替えがスタートします。場内入れ替え機は専用の赤のDLがいて、基本は場外に出てきません。

JRからの荷受にはそれ用のDLが出てきます。JR側貨物列車が二塚駅到着前の30分前あたりに工場を出場、貨車の推進運転で出てきます。ゆっくりとしたスピードでコンテナ車を押して二塚駅に向かいます。荷渡し時に一旦二塚駅手前で停車し駅構内に進入。貨車を引き渡し後すぐに工場へ帰ります。帰りは単機で、工場内に戻らず、工場手前の詰所で午後便の待機停車となります。

次に動くのは午後便到着20分前くらいでしょうか、職員が出てきて詰所から単機で二塚駅へ。JRからコンテナ車を受け取り、帰りはそのまま工場へ入っていきます。場内はもちろん侵入禁止で中の状態はまったくわかりませんが、入れ替えを行っているらしく安全確認の機関車の警笛がしばらく鳴っています。

この専用線の魅力は途中集落内での併用軌道風のところ。ヘロヘロレールの雰囲気がいい感じです。機関車がなんともオーソドックスなのとコンテナ牽引ということで味気ないのですが、短い路線ながら風景に変化があります。途中踏切のない交差点での誘導係として機関車の先頭に作業員が乗ってる姿も専用線らしく、絵になるシーンを撮ることが可能です。

撮影ガイド
二塚駅北側で撮影 二塚駅手前の大カーブや併用軌道風のところがお勧め。少し早めに行ってロケハンすればおのずと撮影ポイントが決まります。なお工場内は撮影できませんのでご注意を。

[二塚駅JR貨物発着時刻:2008.3現在]
 午前便 到着1029 発車1134
 午後便 到着1500 発車1547



「鉄道がある風景」/RailScape
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