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Page Start 1999.11.27 最終更新日【2007.6.30】
「十勝鉄道−日本甜菜製糖(株)芽室製糖所専用線/帯広市産業開発公社専用線」
DATA
日本甜菜製糖(株)芽室製糖所専用線/ 帯広市産業開発公社専用線
帯広貨物駅−第1公社−日本甜菜製糖(株)芽室製糖所 5.4Km

撮影地ガイド
西帯広駅ホームからがお手軽。へろへろ感が抜群です。工場周辺でも踏み切りから望遠系レンズで狙えます。また、第一公社付近、帯広貨物駅に入る手前の鉄橋付近でも撮影が可能です。

なお、運行時刻は不定期ではっきりしていないようです。午前中は8時ぐらいから動き出したり、10時ごろまで出てこなかったりと工場での都合にあわせて出てくる感じです。

日曜日は基本的に運休しますが繁忙期の土曜日はちゃんと朝から動きます(午後運休のときあり)。確実に写真に収めたい場合は、甜菜収穫時期の秋〜春に訪れるといいでしょう。

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解説
日本甜菜製糖芽室製糖所専用線は、帯広貨物駅から西帯広駅を越えて東芽室にある工場までを結ぶ5.4Kmの工場引き込み線です。

この工場では甜菜を原料とした砂糖の精製を行っています。専用線はそれら製糖製品の出荷や工場が使う燃料の輸送に使われています。また、途中、石油貯蔵などを扱う第1公社への分岐線を持っています。こちらは主に荷の多い冬場に入れ替えが盛んになります。

第1公社は帯広市産業開発公社が管理しており、厳密にはここまでが帯広市産業開発公社専用線、分岐点から先が日本甜菜製糖専用線となります。

工場への専用線とはいえ結構な距離があり、輸送を担当する日本甜菜製糖の子会社「十勝鉄道(株)」の名をそのまま名乗って俗称で「十勝鉄道」と呼ばれています。機関車もしっかりしたDLなので、本格的な貨物鉄道と変わらない感じです。途中ほとんどを根室本線と平行して走るので、一見工場から帯広貨物駅までが複線のようにも見えます。

運転は、最盛期の秋から春先にかけては日曜・年末年始を除くほぼ毎日運転され、朝2〜3往復、午後2〜3往復と本数がぐんと増えます。朝は工場からは8時〜10時くらいの間で運転がスタート、時速30Kmぐらいのゆっくりした速度で走ります。オフシーズンは平日に1〜2本、荷があれば動くといった感じになります。

沿線風景はちょっと単調な感じで被写体としては物足りないですが、へろへろの線路を走ってくるDLは、なかなか味があります。コンテナ2〜3車にタンク車がちょろっとくっつく、いかにも専用線らしい編成が見られます。

なお、この専用線へは休止になった苫小牧港開発のD5606が譲渡されており、しばらく旧来のDD201に替わって使われていましたが、最近はJR東日本から買ったDE10 1543が主体的に使われています。DD201は構内で休んでいることが多く廃車された可能性があります。


「鉄道がある風景」/RailScape
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