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Start 2007.3.21
最終更新日【2007.3.21】
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「国鉄マハーチャイ線」 (เวลาเดินรถสายวงเวียนใหญ่ - มหาชัย)
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ウォンウィエン・ヤイ(เวลาเดินรถสายวงเวียนใหญ่)~マハーチャイ(มหาชัย)
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国鉄マハーチャイ線はバンコク中心部の西、チャオプラヤ川西側のウォンウィエン・ヤイから西へ伸びる路線で、郊外のマハーチャイまでを結びます。この路線はそのさらに西にあるメークロン線とセットになっていて、終点のマハーチャイ駅とメークロン線バーンレーム駅の間を流れるターチン川をフェリーが接続します。両路線とも独立した路線で他の国鉄路線とつながっていません。マハーチャイ線のほうは1日17往復でバンコク近郊路線の役割を果たしていますが、メークロン線のほうは1日4往復と、完全なローカル線となっています。どちらも単線非電化となっています。
車輌はステンレス製のタイ国鉄でよく使われているDCで非冷房車です。なので、窓だけでなく乗降ドアも全開状態で走ります。シートは汚れにくいようにプラスチック製になっており、113系の中身のような感じです。マハーチャイ線には1両冷房車(帯がブルーの車両)として連結されている列車(ป.のマークがついている)もありますが、乗車するには運賃より割高な冷房車料金(20~25バーツ)を距離に応じて追加で払わないといけません。冷房車は簡易リクライニングシートになっています。
さて、マハーチャイ線バンコク始発駅のウォンウィエン・ヤイは市場と合体した駅で、タイではよくあるパターンです。細長い敷地に1面1線の構造で駅舎はなく、市場道を抜けるとホームがあった・・・という感じです。待合場所も駅の利用者用というより買い物客のたむろ場所みたいで、駅の窓口はホーム上にあります。改札はなく、誰でも自由に入れます。ホーム脇には焼き鳥屋とかいろんなものを売る店が軒を連ね、なんともいえない雰囲気となっています。
ウォンウィエン・ヤイ駅を出た列車は低層の住宅街を縫うように進みます。なんとなく日本の下町っぽい感じでおもしろいです。2駅ほど進むと田んぼがあちこちに目立つようになってきます。大きなお寺が目に付くワット・シンハは最初の交換駅でたいていの列車がすれ違います。列車のスピードはそう速くないので、ほんとうにのんびり旅行という感じになります。
のどかな田んぼと田舎町を車窓に次の交換駅のランポー、コックフォアイを経てローカル線ならではの車窓が続きます。そんな車窓もコンクリート造りの家が増えてくるとそろそろ終点のマハーチャイ駅。この駅も市場の中にホームがあり、とても汚い駅です。内臓やら羽やらバラストに散らばり、またプーンとなにやら臭う不衛生な感じです。もちろん駅ホームや待合所はそんなことはないですが、もうちょっと何とかならないの?って感じです。まあこれがタイらしいんですが。。。この終着駅は駅舎もちゃんとあり、小さな待合室もあります。 車庫も併設しており運転所の事務所も兼ねています。
駅前は商店街が道いっぱいにあり、メークロン線に接続するフェリー乗り場まで続きます。人がごった返し活気あるところです。フェリー乗り場までは歩いて10分くらいです。途中セブンイレブンもありますので外国人でも食料調達がなんとかなります。
この路線、意外と外人が乗っていて、休日のピクニック的な感じで利用しているようです。バンコクから手近な田舎体験ができるので、バンコクで半日自由時間ができるようでしたら、マハーチャイ線往復の旅みたいなことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。乗車券も指差し会話のタイ語を真似て筆談で買えます(結構駅員は喜んでくれる)。また終点のマハーチャイ駅からフェリーでメークロン線の旅行をすることも可能ですが、運転本数が限られるので1日旅行となります。メークロン線終点メークロン駅も線路に市場がならぶ東南アジアらしい駅で、列車が来たら店じまいするという面白い光景を拝め、ディープなタイを体験できます。
撮影ポイント
どこか好きなところで・・・という感じでしょうか。ただし乾季の時期は暑く、駅の周辺のみで軽く撮影するくらいのほうがいいでしょう。この線にはあまりスラムはないですが、マハーチャイのフェリー乗り場や公園付近には怪しげな人もいますので気をつけましょう。
旅のお勧めガイド
マハーチャイ線だけなら半日旅行で訪問できますので、ちょっとした冒険旅行にはお勧めです。なお水上マーケットへは列車でいくと入口がわからなくなりますのでツアーに参加されることをお勧めします。ウォンウィエン・ヤイ駅まではタクシーで行くのが便利です。きちんと「駅」と伝えましょう。ちょっとわかりづらいところにあります。またスカイトレインの無料シャトルバスを使っていくこともできます(シーロム線スラサック駅から発車)が、別途無料クーポンが必要でスカイトレイン窓口でスカイカード200バーツ以上を買いクーポンを請求しないともらえません。
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「鉄道がある風景」/RailScape
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